変な形の瓦
変な形の瓦です。
横から見ると、ペラペラです。
接合部がきっちりと合うように加工したものです。
この部分が・・・
こうなります。
いぶし瓦ではよく有る作業ですが、釉薬瓦主体の積雪地域では、頻度は低いと思います。
切ることで瓦の色ではない地の色が出てしまうのと、薄くなり強度が落ちるのも一つの要因でしょうか?
ま、そこまでの仕事を要求されないのが1番でしょうが
屋根瓦施工の際に必要になれば、高い技能を要する作業です。
久々の見せ所で気合いを入れ過ぎてペラペラになってますが、きっちりと合わさり
施主様からは大満足をいただきました。
有難うございました。